“アニメじゃ無くて…どちらかと言えば”漫画”世代のおじさんなんだけどね。
最近の漫画のクオリティは、一昔前とは比べ物にならない程の作品も増えてるね。
中でも、実写化される”雲天に笑う”の原作は描写が神業になってるよ。
それに、原画一枚にしても芸術作品となってるよね。
人物像だけじゃない…背景や文様の精密さは桁違いな知識と時間を必要とされるしね。
このクオリティを、実写化で更に上乗せするのなら…。
観たいと思うのは…当然な答えだよなぁ。
Contents
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未定
曇天に笑う映画動画フル視聴 映画のキャスト
雲天火(福士蒼汰さん)
雲空丸(中山優馬さん)
雲宙太郎(若山耀人さん)
雲大湖(大川透さん)
雲小雪(折笠富美子さん)
阿部蒼世(古川雄輝さん)
鷹峯誠一郎(大東駿介さん)
武田楽鳥(市川知宏さん)
犬飼善蔵(加治将樹さん)
犬飼蓮(小関祐太さん)
金城白子(桐山漣さん)
岩倉具視(東山則之さん)
迅影(池田純也さん)
霧生(若葉竜也さん)
雷牙(奥野瑛太さん)
絶対に雲らない笑顔を見て欲しいですね。
笑顔。
題名にもなる、重要なキーワードでもあります。
漫画とアニメを知る方なら、天火の笑顔は一番の魅力でもあります。
そこで、指名された俳優・福士蒼汰さんは使命でもあり天命とも言えますね。
「無邪気でカワイイ笑顔⤴」
同性俳優さんからも、人柄と役者としての評価が高い彼ですから。
期待され抜擢されてのも、納得の結果ではあります。
それに、現状に満足せず”前進する姿勢と優しさ”は天火とも重なる部分は多いですね。
そして、次なるステージとしてアクションシーンへの取り組み。
人気ライダーとして知名度は飛躍的に上がりましたが、素顔でのアクションシーンは別世界とも感じます。
厳しいトレーニングや殺陣は、笑顔を無くしがちな現実でもあります。
だからこそ、厳しさをバネにした笑顔が”更なる笑顔”となりスクリーンで観れるとも感じます。
笑う天火と福士蒼汰さん。
是非、繋がる笑顔を期待して欲しいですよ。
文明開化の幕開けと共に、大きな闇が幕を開けてしまう時代を守り戦う男。
日本が混乱の時代になり、犯罪率は過去最高となってしまいます。
そんな荒れた時代に、滋賀県の琵琶湖に建てられた雲神社では大津の町を守る14代目当主・雲天火(福士蒼汰さん)がいました。
「如何なる時でも、笑っていれる男であれ!」
この信念を持つ彼には、次男・空丸(中山優馬さん)と三男・宙太郎(若山耀人さん)と金城白子(桐山漣さん)と暮らす日々を送っています。
そんな中で、雲天が続く町では大蛇の復活が近いと噂され不安を募らせる日々が続いていました。
一方、敵となる風魔一族が企む大蛇復活の鍵となる器(人の体を使い蘇る)を探す岩倉具視(東山則之さん)が管轄するチーム。
偶然にも、かつての犲メンバーである天火の弟が器であると気づいてしまい殺害を決意してしまいます。
「愛する弟達の為に辞めた犲…」
又しても、切れない繋がりと最強の敵が出現する事となり避けれない戦いとなる天火。
果たして、大蛇復活阻止と愛する弟を助け出す事が出来るのでしょうか?
ここから、最凶な敵を前に笑顔を決して無くさない天火の物語が始まります。
兎に角は、個々のキャラ再現度を見て納得してみようかな。
ありきたりの流れ…それがキャラ設定確認となる訳だけど。
多分、漫画からアニメに進化した場合でも”辛口コメント”は出てしまうのは必然なんだよなぁ。
思えばさ、始めて少年ジャンプ連載からTV放送が決まった”ある人気アニメ”を観た時は賛否両論な意見もあった様な…。
「原画の描写表現力が出ていない⤵」
とか…。
「主人公の声がイメージと…」
厳しいファンはさ、大好きな漫画家の描写力知ってるから無理な意見も言ってしまうけど。
結局は…作品の仕上がりは放送される度にスキルアップされてたし…。
声優陣達も、あの主人公=名声優さんと認識され伝説となりましたなぁ。
それにさ…世代を超えた愛され方は”ドラゴンボール”でも証明されてるよね。
そして、神業描写力漫画”雲天に笑う”となる訳ですけど。
今さ、映像として表現する場合はCG技術が飛躍的進化を遂げているのでファンなら納得出来ると思うけど。
これを、実写化するキャスティングは誤魔化せない事実ではるよなぁ。
「似てるけど…チョイ違うかも?」
思わず出てしまうファンの本音を…ゼロにするのは無理な話であるよなぁ?
なら。
原作ファンと若手俳優の融合で勝負する!
一見、逃げの一手にも勘違いされそうなんだけど…監督自身も力を注ぐ精鋭中の精鋭と呼ばれる俳優を選出した意気込みからもズレはゼロと期待出来ますぞ。
「唐々煙先生が見たいと思う事実!」
愛する作品を、託す勇気と信頼は必ず期待以上の答えを出せるはずですからねぇ。
改めて思うけどさ…唐々煙先生の言葉で。
「本広克行さんが面白いと思う事を見てみたい⤴」
このセリフは凄い意味だよ!
原作イメージを実写化により、新たな映像美と音楽センスを組み込んだ監督さん達です。
監督:本広克行さん 大ヒットした自身の作品に勝つために、新たな試みを続ける監督さんです。
撮影:神田創さん
脚本:高橋悠也さん ヒーロー物も手掛ける器用さで、常にファンの期待に応える若手脚本家さんです。
編集:岸野由佳子さん
原作:唐々煙さん
音楽:菅野裕悟さん
照明:加瀬弘行さん
美術:禪洲幸久さん
サウンドデザイン:大河原将さん
主題歌:サカナクションさん
若手俳優と監督から、絶大な信頼を得る東山則之さんが出演で嬉しいおじさん世代だね。
今旬過ぎる、若手イケメン俳優を贅沢にキャスティングした”雲天に笑う”なんだけど…。
正直な所さ…共感出来る年齢イケメンが居ないと寂しい部分もあるんだよね。
そこで、監督さんも抜かり無しと感じたのが”東山則之さん”を起用する戦略と確信しましたぞ。
役どころは実在した岩倉具視さんと、当時の日本でも政治の中心人物であった大物でありますね。
それにさ…1871年には岩倉使節団と言う明治政府の外交のリーダーにも任命されてますね。
正に、国を任されたリーダーと…映画を任されたリーダーには意図的な想いはありそうですなぁ。
こうなるとさ…写真に残された”岩倉具視の凛とした姿”と東山則之さんに重ねる事は必然だと納得もするよね。
歴史背景からも視野に入れた配役。
いつまでも立ち振る舞いが変わらない男前・東山則之が演じる”岩倉具視”には歴史を超えた何かが潜んでいますよ。
確信中なのが…おじさん世代なら分かるはずだよ⤴。
平面の美を、立体の美とする挑戦はこれからも続くね!
世界レベルで日本アニメが評価される時代となり、輸入ばかりに頼って来た我が国には夢の様な輸出品とも言えるよね。
ハリウッド版リメイクでは、作品イメージを忠実に再現しながらも最大級の技術力を見せつける強者も登場してるけどさ。
ここは是非、本家の集大成を見せつけるいい機会でもあると思うおじさんだよ。
日本で生まれた漫画は…日本人しか出せない色と美しさがある意味!
特に海外版リメイクで感じるのは、迫力と独自の色合いと感じてるんだけどさ。
日本人が好み美意識な色合いとは少しずれた印象もある気はするよなぁ。
「淡い色合いや、淡い立体感が出ていないかも?」
この微妙な違いってさ…世界レベルでは気にされないとも感じるけど。
日本をテーマにした”日本製”なら、必要な要素ではと思ってるよ。
眩いばかりの映像美には…淡い心みたいな色と物の存在価値が国産実写版にはある!
是非ともね…迫力ばかりの囚われずに憂いな日本を感じて欲しいと感じてるおじさんでした。
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